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パントエア菌LPS(リポポリサッカライド)は免疫力高める

パントエア菌LPS(リポポリサッカライド)は小麦やキノコなどに生息する菌で、免疫力を活性化させると言われる菌でテレビ「世界一受けたい授業でも」取り上げられ話題となった菌です。研究では、パントエア菌LPSは食べることで免疫細胞を活性化させるだけでなく、肌に付けることで肌免疫細胞も活性化させ肌バリアを強化してエイジングケアや美肌効果もあります。

 

マクロファージ

マクロファージは人間に限らず、どんな下等な生物にも存在しています。つまり、地球上のあらゆる生命を守るために、中心的な役割を果たしているのが、マクロファージという細胞なのです。

 

健康のために免疫力を上げる

「健康のために免疫力を上げる」という言葉を良く聞くと思いますが、これには、私たちの体中に分布するマクロファージという免疫細胞が大きく貢献しています。パントエア菌LPS(リポポリサッカライド)は、マクロファージを活性化する物質である事がわかりました。

 

パントエア菌LPS(リポポリサッカライド)

研究を進めた結果、本当はそれが小麦そのものではなく、小麦に共生しているパントエア菌という微生物の一部分の物質である事が分かったのです。その物質名は糖脂質。英語では「リポポリサッカライド」、略してLPSと呼ばれる物質でした。

 

その糖脂質を、動物に食べさせると、たくさんな疾患にそれに対し改善成果が見られました。副作用や毒性などは全くなく、食用として正にあるべき姿の免疫活性化物質です。実は、なぜ糖脂質がマクロファージを活性化するのか全くわかっていませんでした。

 

パントエア菌LPS(リポポリサッカライド)でマクロファージの性能が活発化

ところが、1997年に、マクロファージに糖脂質をキャッチするレセプター(受容体)が影響する事がわかりました。糖脂質がこのレセプターにくっつくと、マクロファージの性能が活発化し、なおその情報が体中の他の細胞にも伝わって体全部の免疫力が活性化される事まで明らかになってきたのです。この全部のしくみを「自然免疫」と呼びます。

 

LPS(リポポリサッカライド)は免疫ビタミンと呼ばれ、体の「自然免疫力」を強化し、病気やウィルスに負けない体作りに役立つといわれています。

 

免疫ビタミンLPS(リポポリサッカライド)とは?

LPS(正式名:リポポリサッカライド)は体の中の自然免疫力を高める効果があると注目されている成分であります。体内にある免疫細胞「マクロファージ」を活性化し、あらゆる病気の予防にも役立つことが最近の研究で明らかになっています。

 

この夢のような成分は、漢方薬などに多く内蔵されておりますが、その実、自分の手の届く範囲な食べ物からでもLPSを摂取する事ができます。身近にある多くの穀物、野菜にはLPSが含まれております。特に多く含む食べ物としては、レンコン、めかぶ、玄米など。

 

現代の食生活では取り除かれている

しかし、LPSは皮の部分に多く含まれており、精製された白米や小麦粉ではあまり期待できません。お米であれば白米より玄米に多く含まれております。
お米でいうと、ヌカ層やその内側の亜糊粉層に多く、精米するとほとんど取り除かれてしまいます。現代の生活ではほとんど殺菌されたり、取り除かれた食品しか食べることが出来ません。

 

リポポリサッカライド化粧品の紹介

ですからリポポリサッカライドが配合された化粧品(オールインワン)をご紹介します。

 

リポポリサッカライド化粧品 肌に塗る用クリーム

新ブランド imini(イミニ)リペアセラム乳液

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